オフィシャルブログ|株式会社松本電設

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🌐 通信工事(LAN・電話)で快適なネット環境づくり

皆さんこんにちは!

 

東京都荒川区を拠点に電気設備工事・通信工事を専門としており、大手建設現場やオフィスビル・店舗、一般住宅まで大小様々な規模の電気工事を手掛けている

株式会社松本電設、更新担当の富山です。

 

 

 

🌐 通信工事(LAN・電話)で快適なネット環境づくり

 

 

 

通信工事の重要性

 

今やインターネットは生活や仕事に欠かせないインフラ。

LAN配線や電話回線の工事は、家族全員が快適にネットを使ったり、オフィスで業務を円滑に進めたりするための基盤となります。📶💻

「Wi-Fiがつながりにくい」「リモート会議で音声が途切れる」などの不便は、通信工事で改善できるケースが多いのです。


LAN工事のポイント

 

  1. 配線計画の立案
    家やオフィスの間取りに合わせ、どこでインターネットを使うのかを事前に決めます。

  2. 有線LANのメリット
    ・安定した通信速度
    ・オンラインゲームや動画配信に最適
    ・セキュリティ性が高い

  3. 無線LAN(Wi-Fi)の工夫
    ・中継器を設置してカバー範囲を拡大
    ・最新のWi-Fi6規格で高速通信に対応
    ・ルーターの設置場所を工夫して、電波の死角をなくす


電話工事の基本

 

  • 固定電話回線の引き込み
    光回線やアナログ回線を利用して、家庭やオフィスに電話機を設置。

  • ビジネスフォン工事
    複数台の電話を効率的に使えるよう、オフィス向けに配線・設定を行います。

  • 内線化による効率化
    社内の連絡を内線化すれば、業務効率が大幅にアップ。


トラブル防止策

 

  • LANケーブルの劣化や断線
    → 定期点検と適切な配線ルートで予防。

  • Wi-Fiが不安定
    → 電波干渉(電子レンジなど)が原因になることも。ルーター位置の工夫で改善可能。

  • 電話がつながらない
    → 配線ミスや端末不良が多い。プロによる初期設定で防止。


快適なネット環境のために

 

近年はテレワークやオンライン授業の普及で、家庭でも高速で安定した通信が求められています。


LANとWi-Fi、電話回線を最適に組み合わせることで、ストレスのない通信環境をつくることが可能です。🌐

「家族全員が同時にネットを使っても快適」「会社全体で電話がスムーズに使える」――そんな環境は、通信工事のプロによる適切な施工から生まれます。

 

 

 

次回もお楽しみに!

株式会社松本電設では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

東京都荒川区を拠点に電気設備工事・通信工事を専門としており、大手建設現場やオフィスビル・店舗、一般住宅まで大小様々な規模の電気工事を手掛けております。

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

 

 

 

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📡 アンテナ工事の基礎知識とトラブル防止策

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📡 アンテナ工事の基礎知識とトラブル防止策

 

 

アンテナ工事とは?

 

アンテナ工事は、テレビ放送や衛星放送を快適に視聴するために欠かせない工事です。

屋根の上や壁面に設置するアンテナを通じて電波を受信し、家庭内のテレビに信号を届けます。


最近では地デジアンテナやBS/CSアンテナに加え、4K・8K放送対応の設備も増えてきました。

アンテナ工事の正確さは、映像の映り方や通信の安定性に直結するため、非常に重要です。📺✨


基本的な工事の流れ

 

  1. 電波状況の確認
    専用の測定器で、地域の電波塔からの受信レベルを確認します。
    → 電波が弱い地域ではブースター(増幅器)が必要になります。

  2. 設置場所の決定
    ・屋根上
    ・外壁
    ・ベランダ
    ・屋根裏(目立たせたくない場合)
    など、建物の構造や景観に合わせて設置場所を選びます。

  3. アンテナの固定
    風や雨に耐えられるよう、金具や支柱でしっかりと固定します。
    → 特に台風の多い地域では「耐風対策」が必須です。

  4. 配線工事
    アンテナから宅内まで同軸ケーブルを引き込み、分配器を通して各部屋に接続します。

  5. 受信確認・調整
    映像や音声に乱れがないか、チャンネル設定を行って最終確認。


よくあるトラブルと防止策

 

  • 電波が弱い/映らない
    → ブースター設置で解決可能。電波の弱い地域では必須。

  • ノイズが入る/映像が途切れる
    → 配線の接続不良や古いケーブルが原因の場合あり。定期的な点検で防げます。

  • アンテナが倒れる/傾く
    → 強風や施工不良が原因。耐風工事・定期メンテナンスが大切。

  • 複数のテレビで映りが違う
    → 分配器や配線の不具合が考えられるため、均一な施工が必要です。


まとめ

 

アンテナ工事は一見シンプルに見えますが、電波状況の測定や設置の角度調整など、専門的な知識と経験が必要です。📡


「映らない」「ノイズが多い」といったトラブルは、事前の調査や正確な工事で防げます。


安心・快適なテレビライフのために、信頼できるプロに任せるのが一番の防止策です。✨

 

 

 

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照明器具取り付けのセンスと技術

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第4回:照明器具取り付けのセンスと技術

〜“明かり”は空間をデザインする〜

今回は、電気工事の中でも“空間演出”の要とも言える「照明器具の取り付け」について、プロの視点から掘り下げてお話しします。

照明は単なる“灯り”ではありません。

空間の雰囲気を決定づける、大事な“インテリア要素”であり、しかも使いやすさメンテナンス性も問われる、高度な設備機器です。


■ 照明器具工事の基本

 

まずは基本的な流れを見てみましょう。

  1. 照明計画(設計)

  2. 配線ルートの確認

  3. 天井・壁内の下地確認

  4. 器具の位置決め

  5. 取り付け・通電試験

照明器具の設置では、わずか数センチの位置ズレでも印象が大きく変わります。

特にリビングや店舗のダウンライト、ペンダント照明は、見た目が空間の印象に直結するため、取り付け位置の“センス”が問われます。


■ 技術だけでは足りない“センスの力”

 

たとえば…

  • 食卓の上のペンダントライトは「中央」に吊るすのが基本。でも、ダイニングテーブルの位置が微妙にズレていたら?

  • ギャラリーや美容室などでは、照明の「照射角度」によって影が落ちる位置が変わります。美しく見せるにはどの角度がベストか?

こういった細かい調整は、単なる施工だけでは対応できません。

お客様のインテリアイメージ使い勝手を事前にしっかりヒアリングし、空間全体を見渡す目が必要です。


■ 器具選定にもプロの目が光る

 

最近では、LED照明の普及により、選べる器具の種類も格段に増えました。

調光対応、防水仕様、人感センサー付き…選択肢は多岐にわたります。

私たちは、お客様のライフスタイルや空間の用途に応じて、最適な器具を提案しています。

以下はよくある提案例です:

  • ホテルの客室: 調光付きダウンライト+間接照明で落ち着いた雰囲気を演出

  • 事務所: 高演色性LED+グレア(まぶしさ)対策で快適な作業空間を

  • キッチン: スポットライト+センサー式照明で利便性を向上

こうした選定は、照度だけでなく、消費電力、寿命、メンテナンス性も加味して判断します。


■ 「使う人」を意識した施工

 

照明は、「つけて終わり」ではありません。

最も大切なのは、その空間で過ごす人の目線です。

  • リモコンの位置は使いやすいか?

  • 点灯・消灯のタイミングは快適か?

  • メンテナンス時に脚立が届く高さか?

こうした細かい部分を考慮してこそ、真に“使いやすく、美しい照明”が実現します。


■ まとめ:明かり一つで、空間は変わる

 

私たち電気工事のプロが照明工事にこだわるのは、それが単なる設備ではなく、**「空間を彩る演出の一部」**だからです。

明かり一つで、空間は温かくもなり、冷たくもなります。

人の心を癒したり、集中力を高めたり、集う人の会話を弾ませたりもします。

そんな“空気感”をつくるお手伝いができるのが、照明器具取り付けの魅力。

私たちは、これからも「技術」と「感性」を磨きながら、皆さまの暮らしを明るく照らしていきます。

 

 

 

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改修工事での電気工事の難しさと工夫

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第3回:改修工事での電気工事の難しさと工夫

〜見えない部分にこそ、プロの知恵と経験が光る〜

今回のテーマは「改修工事における電気工事の難しさと、その工夫」についてお話しします。

電気工事というと、「新築工事」の印象が強いかもしれませんが、実は「改修工事」こそ、プロの技術力と経験値が問われる現場でもあります。


■ 改修工事と新築工事の大きな違い

 

新築工事では、何もない状態から配線や器具設置が始まるため、図面通りに施工すれば概ね問題なく進みます。

しかし改修工事は、「既存の建物」という制約の中で作業することになります。

たとえば…

  • 既存の壁や天井が解体できない

  • 古い配線や器具がそのまま残っている

  • 図面が存在しない/現状と異なる

  • 電源を切れない状況(施設が稼働中)

このような条件が重なると、単なる配線作業でも一気に難易度が上がります。


■ 改修工事ならではの“難しさ”

 

◎ 現場ごとに異なる「正解」

 

新築工事では、ある程度“型”が決まっていますが、改修工事では「この建物、このタイミング、この設備環境」でのベストなやり方を探さなくてはなりません。

つまり、「一つとして同じ現場がない」のです。

古い建物になるほど、既存の電気配線は複雑に絡み合い、どこに何がつながっているのかが不明なケースも。

中には、数十年前の規格で施工された電線がそのまま使用されている現場もあります。

私たちは、まず現地調査を徹底的に行い、既存の配線・機器・系統を“読み解く”ところから始めます。

これはまさに、建物の中にある迷路を、図面なしで探検するような作業です。


■ プロが工夫していること

 

① “隠す”だけでなく“整える”

 

改修工事では、天井裏や壁内部の配線を「新設」「延長」「撤去」する作業がメインになります。

特に古い建物では、スペースに余裕がないこともしばしば。そこでプロが工夫するのは、美しく、整った配線処理

電線を束ねる、曲げる、支持材を使って固定する…そういった小さなひと手間が、後々のメンテナンスやトラブル回避につながります。

② “止めずに動かす”工夫

 

たとえばオフィスビルや工場など、施設が営業中でも工事をしなければならない場合、電源を止めずに改修を行うこともあります。

このとき私たちが行うのが「仮設電源」や「夜間施工」の導入。

お客様の業務に支障が出ないように配慮しながら、確実に配線を切り替えていく必要があります。

③ 「ないものは作る」精神

 

既製品の配線部材や器具が使えないケースも多々あります。

そのときは、現場に応じて板金でボックスを自作したり、アダプターを加工したりと、柔軟な対応力が必要です。

設計力と現場対応力、両方を求められるのが改修工事の電気設備工事なのです。


■ 改修工事の価値を最大化するには

 

電気設備の改修は、「見た目」にはあまり変化が見えないかもしれません。

ですが、その裏では古い設備を新しい命で甦らせるプロの手仕事が息づいています。

安全性の確保、利便性の向上、将来的な省エネ効果――それらをすべて意識して工事を行うことが、私たちの役目であり、誇りでもあります。

 

 

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新築工事における配線工事の基本と注意点

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【新築工事における配線工事の基本と注意点】


今回は、新築住宅やオフィスを建てる際に欠かせない**「配線工事」について詳しくお話しします。


配線工事は、完成後には壁の中に隠れてしまうため、普段あまり意識されません。

しかし、ここをしっかり計画しないと、「コンセントが足りない」「Wi-Fiがつながりにくい」「エアコンが設置できない」**など、暮らしの快適さを大きく損なう原因になります。

それでは、基本の流れと注意ポイントを詳しく見ていきましょう!


1. 配線工事の役割と重要性

 

新築工事における配線工事の役割は、電力や通信のインフラを建物内に安全・効率的に配置することです。


現代の暮らしでは、電気の利用シーンが非常に多様化しています。

  • 冷暖房機器(エアコン、床暖房)

  • キッチン家電(IH、オーブン、食洗器)

  • 情報通信機器(Wi-Fiルーター、スマート家電)

  • 照明や防犯カメラ

これらを正しく配線しなければ、快適性・安全性・省エネ性能に大きな影響を与えます。


2. 配線工事の基本ステップ

 

配線工事は、建物の骨組み(躯体)が完成した後、壁や天井を仕上げる前に行います。


一般的な流れは以下の通りです。

① 図面確認と電気設備の打ち合わせ

  • 電気配線図を基に、コンセント・スイッチ・照明・LAN配線の位置を決定

  • キッチンや洗面所など水回りの電源容量も確認

  • 将来的な増設も考え、予備配管・配線を入れておくのがベスト!

 

② 電線・配管の施工

  • 壁の中や天井裏に、配線用のPF管やCD管を敷設

  • 電線を通す際は、曲げすぎや損傷に注意(絶縁被膜を傷つけるとショートの危険あり)

  • エアコンやIHなど、大電流を使う機器用には専用回路を設置

 

③ 結線・接続

  • 配線したケーブルをスイッチやコンセントボックスに結線

  • 接続部分は確実に絶縁処理をし、感電・漏電防止

 

④ 検査・試験

  • 絶縁抵抗値試験、導通試験などを行い、安全性を確認

  • 法定検査や電気主任技術者によるチェックが必要なケースもあります


3. 注意すべきポイント

 

① コンセント不足に注意!

新築時にありがちな失敗が、「コンセントの数と位置」

  • リビング:テレビ周り、スマホ充電、ゲーム機など

  • キッチン:炊飯器、電子レンジ、ポット、食洗機

  • 書斎:PC、プリンター、Wi-Fi機器
    将来のライフスタイルも考え、多めに配置するのが基本です。

 

② 照明スイッチの位置

使いやすさを考えた位置に設置することが大切。
例)

  • 寝室:ベッドサイドで照明のON/OFF

  • 廊下:両端にスイッチを配置

 

③ 分電盤と回路設計

  • ブレーカーの容量不足はNG!IHやエアコンなどの高負荷機器を考慮し、専用回路を確保

  • オール電化住宅では特に重要!

 

④ 通信環境の整備

  • LAN配線や光回線の引き込み位置は、Wi-Fiが家中に届く設計にする

  • 将来的なIoT化に備え、LANケーブルや配管を余分に敷設しておくと安心

⑤ アースの確保

  • 電磁波対策や感電防止のため、家電用にアースを取り付ける


4. 安全管理と法令遵守

 

電気工事は感電や火災リスクを伴うため、必ず有資格者(電気工事士)が施工します。


さらに、建築基準法や電気設備技術基準に従って設計・施工を行うことが必要です。


DIYでやるのは非常に危険なので避けましょう。


5. まとめ:配線工事は“今後の暮らし”を左右する

 

新築工事での配線は、後から簡単にやり直しができない工事です。

  • 便利な生活を送るための使いやすさ

  • 長期的な安全性と省エネ性能

  • 将来のライフスタイルの変化にも対応できる柔軟性

この3つを意識して計画・施工することが大切です。

 

 

 

次回もお楽しみに!

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電気設備工事とは?その役割と重要性

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暑さ厳しい折、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

現場も気温に負けず、元気に稼働中です!

 

 

 

今月からブログ更新頑張っていきます!

 

 

 

電気設備工事とは?その役割と重要性

~暮らしと仕事を支える“見えない力”~


私たちは、配線工事から照明器具の取付、アンテナ設置、通信工事(LAN・Wi-Fiなど)まで幅広く手掛ける「電気設備工事の専門会社」です。

新築現場から改修現場まで、規模の大小を問わず、あらゆる建物に電気という“命の流れ”を届けてきました。

このブログでは電気工事の基礎から現場の工夫、日々の仕事に込める想いまで、分かりやすくお伝えしていきます。

初回の今回は、「電気設備工事とは何か?」という基本の部分に立ち返り、その重要性や私たちの役割について掘り下げていきましょう。


■ 電気設備工事とはどんな仕事?

 

まず、「電気設備工事」と聞いて、どんなイメージを持たれるでしょうか?

たとえば…

  • 建物にコンセントや照明をつける

  • スイッチやブレーカーを設置する

  • 電線を通して電気を届ける

  • インターネットが使えるようにLANケーブルを通す

  • アンテナを屋根に設置する

 

こうした作業はすべて、私たちが担う「電気設備工事」の一部です。


簡単に言えば、“電気が使える状態”をゼロからつくる仕事。つまり、生活や仕事のスタート地点を形にする、非常に大切な工程なのです。


■ 生活インフラとしての電気工事の役割

 

電気は、現代の暮らしのすべてに関わるライフラインです。


照明、冷暖房、冷蔵庫、テレビ、エアコン、スマートフォンの充電……電気がなければ、たった1日でも生活が成り立たないのが今の社会です。

そしてこの電気を「安全に」「安定して」「快適に」供給するには、建物ごとに最適な電気設備を構築する必要があります。

つまり、電気設備工事はただ配線を引くだけの仕事ではなく、
「使う人がどんな暮らし・仕事をしたいか」に合わせた提案・設計・施工を行う、極めて実用性の高いプロの技術なのです。


■ 配線・照明・通信…すべてが一体で動いている

 

電気工事とひと口に言っても、内容は多岐にわたります。

🔌 配線工事


電源(分電盤)から各部屋・設備に電気を送るためのケーブルを通します。天井裏や壁の中など、完成後に見えなくなる部分だからこそ、正確で丁寧な施工が求められます。

💡 照明設備工事


照明器具の選定・配置・設置を通して、空間全体の雰囲気や機能性が大きく変わります。「明るさ」だけでなく「演出」や「省エネ性」まで考えた提案が重要です。

📡 アンテナ工事・通信工事


テレビ用アンテナの設置、LAN配線、Wi-Fi環境の構築まで、今や“情報インフラ”も電気工事の一部。特にテレワークやIoT機器の普及により、その重要性は年々高まっています。


■ 新築でも改修でも、“ゼロから創る”責任

 

私たちは、新築物件にも改修物件にも対応しています。

🏗 新築工事の場合


建築図面の段階から「どこにコンセントが必要か」「どの照明が使いやすいか」「ネットの引き込み口はどこか」などを総合的に計画。

現場監督や建築士と連携し、ゼロから「電気の道筋」をつくっていきます。

🏠 改修工事の場合


既存の壁や配管、設備を活かしながらの施工になるため、柔軟な対応と確かな技術力が必要です。古い配線を新しくしつつ、建物の使い勝手を損なわないよう注意を払います。

いずれの工事でも、お客様の「使いやすい」「美しく仕上げてほしい」「将来的に増設も考慮したい」など、細やかなニーズに応えることがプロの使命です。


■ 現場に合わせた柔軟な対応力が強みです

 

オフィスビルや商業施設の大規模工事、飲食店やアパレル店の内装に合わせた照明設置、そして一般住宅の新築やリフォーム――。

当社はこうした多種多様な現場に対応してきた豊富な実績があります。

「この照明、もっと明るくできませんか?」
「コンセントをあと2つ追加したいんですが…」
「Wi-Fiが安定しなくて困ってるんです」

そんな日常的なお悩みにも、一つひとつ丁寧に応えていくことを大切にしています。

技術力だけではなく、“お客様との対話力”も電気工事には欠かせないのです。


■ まとめ:電気工事は“暮らしの設計”です

 

電気設備工事は、「ただつなげる」仕事ではありません。
そこに暮らす人、働く人の“未来の快適”を設計する仕事です。

見えないところで電気が流れる。
だからこそ、見えないところで丁寧に仕事をする。
それが私たちの誇りであり、責任です。

次回もお楽しみに!

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水は電気の天敵です!

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先日都内某飲食店にて漏電にて突然ブレーカーが飛ぶと連絡をいただきました。
閉店後に詳しく調査すると大量の水がコンセントに掛かってることが分かりました。防水コンセントでしたが劣化によりかなりの水が入り込んでボロボロになっていました。撤去後に新しいコンセントを取り付けて工事完了です。
漏電ブレーカーが飛ぶ時は火災の原因にもなりますので、漏電の原因を突き止めるまではむやみにブレーカーの投入は行わず、電気工事店に相談しましょう!

当社のロゴが完成しました!

株式会社松本電設の新しいロゴが完成しました。

ホームページを公開致しました。

今後ともよろしくお願い致します。