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📡 アンテナ工事の基礎知識とトラブル防止策

皆さんこんにちは!

 

東京都荒川区を拠点に電気設備工事・通信工事を専門としており、大手建設現場やオフィスビル・店舗、一般住宅まで大小様々な規模の電気工事を手掛けている

株式会社松本電設、更新担当の富山です。

 

 

 

📡 アンテナ工事の基礎知識とトラブル防止策

 

 

アンテナ工事とは?

 

アンテナ工事は、テレビ放送や衛星放送を快適に視聴するために欠かせない工事です。

屋根の上や壁面に設置するアンテナを通じて電波を受信し、家庭内のテレビに信号を届けます。


最近では地デジアンテナやBS/CSアンテナに加え、4K・8K放送対応の設備も増えてきました。

アンテナ工事の正確さは、映像の映り方や通信の安定性に直結するため、非常に重要です。📺✨


基本的な工事の流れ

 

  1. 電波状況の確認
    専用の測定器で、地域の電波塔からの受信レベルを確認します。
    → 電波が弱い地域ではブースター(増幅器)が必要になります。

  2. 設置場所の決定
    ・屋根上
    ・外壁
    ・ベランダ
    ・屋根裏(目立たせたくない場合)
    など、建物の構造や景観に合わせて設置場所を選びます。

  3. アンテナの固定
    風や雨に耐えられるよう、金具や支柱でしっかりと固定します。
    → 特に台風の多い地域では「耐風対策」が必須です。

  4. 配線工事
    アンテナから宅内まで同軸ケーブルを引き込み、分配器を通して各部屋に接続します。

  5. 受信確認・調整
    映像や音声に乱れがないか、チャンネル設定を行って最終確認。


よくあるトラブルと防止策

 

  • 電波が弱い/映らない
    → ブースター設置で解決可能。電波の弱い地域では必須。

  • ノイズが入る/映像が途切れる
    → 配線の接続不良や古いケーブルが原因の場合あり。定期的な点検で防げます。

  • アンテナが倒れる/傾く
    → 強風や施工不良が原因。耐風工事・定期メンテナンスが大切。

  • 複数のテレビで映りが違う
    → 分配器や配線の不具合が考えられるため、均一な施工が必要です。


まとめ

 

アンテナ工事は一見シンプルに見えますが、電波状況の測定や設置の角度調整など、専門的な知識と経験が必要です。📡


「映らない」「ノイズが多い」といったトラブルは、事前の調査や正確な工事で防げます。


安心・快適なテレビライフのために、信頼できるプロに任せるのが一番の防止策です。✨

 

 

 

次回もお楽しみに!

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