オフィシャルブログ

高圧受電設備改修工事の流れ

皆さんこんにちは!

 

東京都荒川区を拠点に電気設備工事・通信工事を専門としており、大手建設現場やオフィスビル・店舗、一般住宅まで大小様々な規模の電気工事を手掛けている

株式会社松本電設、更新担当の富山です。

 

 

 

高圧受電設備改修工事の流れ

綿密な停電計画と安全管理で建物の電力を守る

 

 

 

 

高圧受電設備は、建物へ電気を安定して供給するための重要な設備です⚡

しかし、変圧器や遮断器、開閉器、配電盤などの機器は、長期間使用することで少しずつ劣化していきます。故障や突然の停電を防ぎ、安全性を維持するためには、設備の状態に応じた改修や更新が必要です。

今回は、高圧受電設備改修工事の基本的な流れと、工事で特に重要となる停電作業・安全管理についてご紹介します。

 

 

 

事前調査から工事は始まります

 

改修工事では、最初に既存設備の状態や設置環境を詳しく確認します🔍

変圧器や遮断器、配電盤などの仕様、設備の経過年数、配線状況、機器の配置、搬入経路などを調査し、どの機器を更新するのかを検討します。

建物によって設備の構成や使用電力量、稼働状況は異なります。そのため、現場の条件を正確に把握したうえで、適切な改修計画を立てることが大切です。

事前調査が不十分だと、工事当日に機器が収まらない、配線の変更が必要になるといった問題が生じる可能性があります。安全かつ効率よく工事を進めるためにも、現地確認は欠かせません。

 

 

 

停電作業に向けた綿密な計画

 

高圧受電設備の改修では、安全確保のため、原則として建物への電気を止めて作業を行います。

停電中は照明や空調だけでなく、エレベーター、給排水設備、通信機器、生産設備なども停止する可能性があります。そのため、建物の管理者や利用者、関係業者と事前に打ち合わせを重ね、影響の少ない日時を選定します📅

工場の場合は生産計画、店舗の場合は営業時間、病院や福祉施設の場合は利用者様への影響など、建物の用途に応じた調整が必要です。

必要に応じて仮設電源や発電機を準備し、停電中も稼働させなければならない設備への対応を検討します。

 

 

 

停電から改修工事までの流れ

 

工事当日は、関係者で作業内容と役割分担、注意事項を確認してから作業を開始します👷

定められた手順に従って電気を遮断し、検電によって電気が流れていないことを確認します。必要な接地処置や立入禁止措置を行い、安全な作業環境を整えてから既存機器の撤去へ進みます。

撤去後は、新しい変圧器や遮断器、開閉器、配電盤などを設置し、配線や接続を行います。

高圧設備では、わずかな施工ミスが重大な事故や故障につながる可能性があります。そのため、端子の接続状態や締付け、配線ルートなどを一つずつ確認しながら、慎重に作業を進めます🛠️

 

 

 

試験・確認を経て電気を復旧

 

新しい機器の設置が完了した後は、すぐに電気を流すのではなく、各種試験と確認を行います。

配線や接続に誤りがないか、絶縁状態に問題がないか、保護装置が正しく機能するかなどを確認し、安全に受電できる状態であることを確かめます✅

すべての確認が完了した後、決められた手順に沿って復電します。復電後も、電圧や電流、機器の動作、異音や異臭の有無などを確認し、建物内の設備が正常に稼働しているかを点検します。

最後まで気を緩めず確認を重ねることが、設備の安全な運用につながります。

 

 

 

徹底した安全管理

 

高圧受電設備改修工事では、高い電圧を扱うため、安全管理が最も重要です。

作業前には危険箇所や作業手順を全員で共有し、保護具や使用工具の確認を行います。また、作業範囲を明確にし、関係者以外が設備へ近づかないよう立入管理を徹底します⛑️

「電気を止めたはず」という思い込みで作業することはありません。停電後には必ず検電を行い、無電圧であることを確認したうえで作業へ移ります。

声かけや相互確認を大切にし、一つひとつの手順を確実に守ることが、感電や短絡などの事故防止につながります。

 

 

 

求職者の方へ|責任と達成感のある仕事

 

高圧受電設備の改修工事は、専門性が高く、大きな責任を伴う仕事です。

現場では、電気に関する知識だけでなく、仲間との連携や状況判断、決められた手順を守る姿勢も身につけられます🤝

限られた停電時間の中で、安全かつ確実に工事を完了し、建物に再び電気が流れた瞬間は、大きな達成感を味わえます。

経験を積みながら技術を磨き、電気工事に関する資格の取得を目指すことで、将来の仕事の幅も広がります。手に職をつけたい方や、建物と社会を支える仕事に挑戦したい方にとって、やりがいのある仕事です。

 

 

 

まとめ

 

高圧受電設備改修工事では、事前調査から停電計画、機器の撤去・設置、各種試験、復電後の確認まで、すべての工程を計画的に進める必要があります⚡

特に停電作業では、関係者との綿密な調整と徹底した安全管理が欠かせません。建物へ安全で安定した電気を届け続けるため、確かな技術と責任ある施工で設備の改修に取り組んでまいります。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

株式会社松本電設では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

東京都荒川区を拠点に電気設備工事・通信工事を専門としており、大手建設現場やオフィスビル・店舗、一般住宅まで大小様々な規模の電気工事を手掛けております。

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

 

 

 

詳しくはこちらから!